MOURI日和~小豆島の建築屋 日記~
MOURI日和~小豆島の建築屋 日記~ 2012/1
玄関・踏み台
投稿日時:2012/01/17(火) 23:31
皆さま、本日もブログを見ていただきアリガトウございます。
消防団の出初式で小型ポンプ操法を行った時、緊張でアタフタして先輩方々に失笑された代表の毛利です。
本日は、『伝統的な和室のある家』の玄関の上がり框と踏み台です。
上がり框は集成材 に化粧シートを貼っている物ですが、踏み台は贅沢にけや木 と言う材質の1枚板で製作し取付けました。
ここでのこだわりは、家の顔っていうのは、やはり・・玄関!
けや木は硬い木材で毎日踏む板なので強度も十分あり、木目の美しさと自然の形で温かみを出しています。
やはり、自然素材はいいですね
木目はキレイだし、全世界を探しても同じ木目の物はないし、なんと言っても木には温もりがありますね
いつになるか解りませんが、次回は自然素材についての記事を書きたいと思います。
あっ ホームページが後2週間ほどで完成すると思いますので、完成したときはブログでお知らせいたしますので、宜しくお願い致します。
良い家とは・・・・
投稿日時:2012/01/05(木) 22:06
皆さま、本日もブログを見ていただきアリガトウございます。
突然ですが、私この業界には入ってかれこれ約14年になります。(現在34歳です。)
専門学校を卒業後、建築会社に入社し3年間、現場管理の仕事をガムシャラにこなしてき、この小豆島で当社(有)毛利建設に入社しました。
当社に入社した時は現場管理及び大工でこれもまたガムシャラにこなしてきましたが、約5年前からは設計及び管理・打合せなどをこなしていますが、ある時とある講習に出席した時、講師から『お客様にとって良い家とは何か』の問にその時は答える事が出来ませんでした。
それから、時間があればその事について考えるようになりました。
皆さんは『良い家』ってなんだと思いますか?
・希望通りの家
・予算より安く出来た家
・快適な生活が出来る家
・耐震性に優れた家
などなど・・・・
と色々と考えはありますが、私の考えは
一言で表すと・・・・・・
『やすらぎがあり楽な家』
だと思います。
やすらぎとは・・お客様の感じ方はさまざま、それに合わしていくのが私の役目だと思います
楽 とは・・・住まいを購入するのはお客様。購入から長い年月支払いをするのもお客様。支払いが完了するまでの長い年月の支払額が同じ金額(長期固定金利)であればお客様の毎月の生活計画が立てやすいと思います。
その他色々書きたい事がありますが今回はこれまでにしたいと思います。
お客様の住まいを提案・建築としていく仕事は充実感は物凄くありますが、その反面、恐怖感(表し方がおかしいかも)もありますね。
だから、打合せや住宅に関する勉強をもっとしていかなければいけないと思っています。日々進化ですね
明けましておめでとうございます。
投稿日時:2012/01/04(水) 17:40
皆さま今年最初のブログを見ていただきアリガトウございます。
改めて、明けましておめでとうございます。
本年もブログを通して当社地元の土庄町・小豆島町の現場日記や情報を提供していきたいと思いますので宜しくお願い致します。
今年、1回目の記事は土庄町の『オーシャンフロントが望める家』です。
この現場は『ミサワホーム 』の家で構造は枠組み工法です。
現場内は構造耐力的に必要ない間仕切り壁を作っています。
構造耐力的に必要な耐力壁は組立時に出来ています。
当社は「ミサワホーム四国
」の協力会社です。
後、内部の給排水工事(配管)も進んでいます
写真には赤色と水色と灰色の物が有るのが解ると思うのですが、
赤色はお湯専用の配管です。
水色はお水専用の配管です。
灰色は排水管です。
給水管は「さや管ヘッダー工法 」を採用してます。
塩ビのパイプ を使うよりトラブルが少ないですね
排水管は塩ビのパイプを使用してます。
画像は2階床下(1階天井裏)の画像ですが、画像ではわかりにくいと思いましが排水管の周りには防音材を巻いています。
これで、2階の排水音が激減するでしょう
排水音があったら気になってストレスが溜まるからね。
細かな作業の積み重ねでストレスゼロの住まいをお客様に提供していってます。